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よつばダイアリー
2025.11.07
四葉カーニバルありがとうございました
運動会も終わり秋も深まった頃、つい先日の11月1日(土)に四葉カーニバルが行われました。
今年は新しいゲームや食品の販売などもあり、数日前から先生達は大忙しで準備に取り掛かっていたところです。

お菓子すくいにヨーヨー釣り、スーパーボールすくいを担当している先生達に、

キリン号のおじさんによるシュートでポンや、プレスクールの先生はわなげを担当して小さな子ども達にも大盛況でしたね。
いつも保育をしている先生方がお店やさんなので、子ども達もいつもと違った幼稚園の雰囲気を楽しんでくれていた様子でした。

また、今年は来場してくれた卒園生がとっても多く、120人近いお友達が園に帰ってきてくれました。
数年前より、卒園生のお友達には小学生の間にカーニバルの開催案内のお葉書を送付するようにしています。各学年とも半数のお友達が来てくれて、緑組を担任していた先生達はとても懐かしい気持ちで嬉しかったです。
よく、卒園生のお友達にカーニバルで再会した時に、「なんで先生覚えてるん!?」と言われます。また「先生覚えてる…?」と恐る恐る聞いてくるお友達なんかもいます。
先生達はちゃんと覚えています。
何ならお友達が給食で何が嫌いだったとか、こんなことでつまずいたな…とか、鼓笛隊ではこんな役をしていたな、とかその時の情景やエピソードなど、卒園生の子どもたちが思っている以上に詳細に覚えているものです。
今回、小学生になって中々会えていなかった5年生3人組の男子たち、大西先生と大盛り上がりで最後は店の呼び込みボランティアまでしてくれたりと、一人一人の顔を見ると色んなことが思い出されて懐かしいひとときでした。
またカーニバル終盤に、以前街中で会った6年生のお嬢さん達が「顔だけ見に行くわ!」と言ってくれていて、当日忙しい部活終わりにユニフォーム姿でちゃんと駆けつけてくれました。
先生達よりも背が伸びて、でも昔の面影の残る顔立ちに懐かしくもあり、今でも四葉のメンバーで仲良く過ごしてくれている姿に嬉しく、言葉にしがたい愛おしさを感じるものです。
ひとしきりジーンとした後に、幸せな大人になってほしいな…とその背中を見送った次第です。
この喜びや愛しさのような気持ちこそ、私達教育職の醍醐味と言っていいかもしれません。園児のお母さんにはなれませんが、お母さんの次に一番小さかった子ども達を側で見て、悩みながら一緒に成長する喜びの先に、立派な青年少女になっている姿こそ私たちの原動力でもあります。
「小学校までしかカーニバルって行かれへんよな」と寂しがってくれたお友達もいましたが、もちろん中学生になっても、大きくなった姿はぜひ見せに帰って来て欲しいと思います。
(幼稚園のゲームは物足りない年齢かもしれませんが…)
何より子ども達のために朝早くから運営にご協力くださいました母の会のお母様、有志でご協力くださいましたお母様・お父様には本当に感謝ばかりでございます。
是非来年も楽しいカーニバルを準備して、在園児はもちろんのこと、多くの四葉っ子が集まってくれることを楽しみに頑張りたいと思います。
主事 戸田
今年は新しいゲームや食品の販売などもあり、数日前から先生達は大忙しで準備に取り掛かっていたところです。
お菓子すくいにヨーヨー釣り、スーパーボールすくいを担当している先生達に、
キリン号のおじさんによるシュートでポンや、プレスクールの先生はわなげを担当して小さな子ども達にも大盛況でしたね。
いつも保育をしている先生方がお店やさんなので、子ども達もいつもと違った幼稚園の雰囲気を楽しんでくれていた様子でした。
また、今年は来場してくれた卒園生がとっても多く、120人近いお友達が園に帰ってきてくれました。
数年前より、卒園生のお友達には小学生の間にカーニバルの開催案内のお葉書を送付するようにしています。各学年とも半数のお友達が来てくれて、緑組を担任していた先生達はとても懐かしい気持ちで嬉しかったです。
よく、卒園生のお友達にカーニバルで再会した時に、「なんで先生覚えてるん!?」と言われます。また「先生覚えてる…?」と恐る恐る聞いてくるお友達なんかもいます。
先生達はちゃんと覚えています。
何ならお友達が給食で何が嫌いだったとか、こんなことでつまずいたな…とか、鼓笛隊ではこんな役をしていたな、とかその時の情景やエピソードなど、卒園生の子どもたちが思っている以上に詳細に覚えているものです。
今回、小学生になって中々会えていなかった5年生3人組の男子たち、大西先生と大盛り上がりで最後は店の呼び込みボランティアまでしてくれたりと、一人一人の顔を見ると色んなことが思い出されて懐かしいひとときでした。
またカーニバル終盤に、以前街中で会った6年生のお嬢さん達が「顔だけ見に行くわ!」と言ってくれていて、当日忙しい部活終わりにユニフォーム姿でちゃんと駆けつけてくれました。
先生達よりも背が伸びて、でも昔の面影の残る顔立ちに懐かしくもあり、今でも四葉のメンバーで仲良く過ごしてくれている姿に嬉しく、言葉にしがたい愛おしさを感じるものです。
ひとしきりジーンとした後に、幸せな大人になってほしいな…とその背中を見送った次第です。
この喜びや愛しさのような気持ちこそ、私達教育職の醍醐味と言っていいかもしれません。園児のお母さんにはなれませんが、お母さんの次に一番小さかった子ども達を側で見て、悩みながら一緒に成長する喜びの先に、立派な青年少女になっている姿こそ私たちの原動力でもあります。
「小学校までしかカーニバルって行かれへんよな」と寂しがってくれたお友達もいましたが、もちろん中学生になっても、大きくなった姿はぜひ見せに帰って来て欲しいと思います。
(幼稚園のゲームは物足りない年齢かもしれませんが…)
何より子ども達のために朝早くから運営にご協力くださいました母の会のお母様、有志でご協力くださいましたお母様・お父様には本当に感謝ばかりでございます。
是非来年も楽しいカーニバルを準備して、在園児はもちろんのこと、多くの四葉っ子が集まってくれることを楽しみに頑張りたいと思います。
主事 戸田
